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カナリア

特殊な力を持つ存在のこと。
どのような効果を発揮するかは各人で大きく異なるが、運動神経等は平均的に普通の人間より向上している。
能力の大小によってステージ1〜6に分けられている。

能力が生まれる要因や、その限界など、詳しいことはまだ分かっていない。
カナリアであるという判定が出ても、能力が発現しない人間も稀にいる。

カナリアという名称は、力を発揮する際に両目が「カナリアの羽のような黄色」に変色することから付けられた。


スクラッチ

カナリアの能力の別名。
海汐学園生の第一目標は、これを制御できるようになる事となっている。

「カナリア(鳥)の力」ということから、引っかき傷という意味で付けられた。


海汐学園

カナリアたちを集めた学園。
使い方によっては危険になりかねない能力を、自力で制御できるようにするための学園。
そのため、特殊な講義が多い。


海汐地区

海汐学園と、その周辺に広がる街を合わせた名称。
住宅街、繁華街を内包し、1つの都市として成り立っている。

特殊な学園ということから、周辺が高い壁に覆われている。
学園外に出るためには特別な申請が必要である上、滅多なことでは許可がおりない。


学園地区にある管理部。
カナリアたちの能力を調べる研究施設でもある。
外から見ると塔のような円柱型をしているため、学園生からはこのように呼ばれている。


課外講義

陽希たちステージ上位の学園生に課せられる講義。
下位の者よりも必要な知識などが多いため、設けられている。

陽希とユイカには、他の学園生とは異なる義務が課せられているようだが……?



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